木曽駒ヶ岳 (前編)
2013-08-19



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 ホテルに入り、温泉からあがって調達した夕食の後、しばらくして早めの就寝。列車の音や暑さで
何度か目が覚めた。3時半ごろにも目が覚める。もう少し寝たいの誘惑もあるが、昨年を思い出す。
起きた時は暗くても支度をして車で登山口に移動する間に夜が明けてしまったのである。今回は
ちょっと早いが思い切って起きることにする。ホテルを4時にチェックアウト。コンビニで昼食を買い
昨日から二度目の桂小場登山口 に着く。まだ薄暗い。車は先着一台のみで少し寂しい。

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 ヘッドランプを使おうかなと思うほどまだ薄暗い。
昨日下見していたので登山届をポストに入れて出発。あくまで目的地は将棋頭山。
2.5万図には上の人工池から川のような水色の線が東に出ているが、下の発電所へ水を引く
鉄パイプの水路であった。すぐに「標高1300m」の小さな道標が足下に現れる。
背の高いササの間の道。谷筋で崩壊地を回避するルートの案内に従う。少し高巻いて元の
ルートに戻ると、まだ薄暗い谷に大きな桂の木が現れて、ぶどうの泉に着く。思ったほど水量ない。
そのまま先に進んで軽快な斜度で山道が続く。東から朝日が射してきた。このちりめん坂、なかなか
歩きやすい道である。朝の涼しさも助けてかすいすいと足が動く。出足好調。

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谷向かいに見えるは将棋山、その鞍部に小さく山小屋。まだまだ遙かな高みである。
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快適な登りのちりめん坂。ブドウの泉は薄暗かったのでパスしたが、汗も出てきた。
野田場の清水はとてもありがたい。冷たい。顔も洗う。気持ちいい。
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